「アイン・ランドを読まない人生なんて!」 げんまけんたろうの視点
2016/03/14 (Mon) 12:35
□♢ げんまけんたろうの視点 「未来を描くのは僕らだ!」
※このメールは源馬謙太郎がお会いした方、名刺交換をさせていただいた方などにお送りしております。頻度は多くても月に1通程度でお届けします。
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―◇ 目 次 ◇―――――――――――――――――
【トピックス】新党に求められることは、内向きにならないこと
-今月中に発足する維新の党と民主党による新党について
【オススメ本】「肩をすくめるアトラス」アイン・ランド
-アメリカでは聖書の次に読まれていると言われるアイン・ランド
【雑談】新たな相棒は折りたたみ自転車になりました
-政治活動も「日に新た」です
【お知らせ】
-連絡協議会のお知らせ、新ポスターのお知らせ、「げんまけんたろうの視点」2016年春号のお知らせ
―――――――――――――――――――――――――
【トピックス】新党に求められることは、内向きにならないこと
-今月中に発足する維新の党と民主党による新党について
維新の党と民主党が、改革勢力の結集を目指して新党を結成することで合意しました。
それからわずか1ヶ月足らずですが、党名の公募を行い、綱領をまとめ、今月末には結党大会を行うということです。果たして今回の新党が、国民の皆さんから政権選択の選択肢として期待されるかどうかはこれは蓋を開けてみないことにはわかりませんが、党名や人材よりも絶対に妥協してはいけない点があると思います。
それは、「決して内向きにならないこと」。
これまでの野党は、内部で政策に対する考え方が分かれると、最終的に分裂を恐れてどちらの顔も立てる玉虫色の結論(めいたもの)を出してきました。
これは国民のためではなく、身内のためです。
政党の離合集散をめぐっては「政策を一致していなくては野合だ」との批判があります。
確かにまったく考えも目指す方向性も理念も違うのに、ただ数合わせをするのは野合です。しかし、それぞれ国のことを思って政治家になっている人間がそれだけ集まれば、政策で全て一致するというのは不可能です。自民党内にも原発推進派もいれば反対派もいます。
政策の違いについては大いに議論し、党内で大揉めすればいいのだと思います。
しかし、議論を尽くして最終的には一つの方向性を打ち出していかなくてはなりません。
いざ決まったら一致結束して、その政策を実現していく。
ここで大切なことは、結論を出す時に党内に気を使って玉虫色の結論にしないこと。
これまで野党は、分裂を恐れて、両極端の意見の間を取ってどちらの顔も立てようとしてきました。
だからこそ、実現性の乏しい、国民からみたらトンチンカンな結論を出してきて、国民から見放されるようになったのだと思います。
憲法についても、安保法制についても、いつもどっちつかずの結論でした。
内向きにならないで、国民目線に立つこと。
党内のことに国民はあまり関心がありません。
党内に気を使った玉虫色の答えしか出せないのであれば、政権担当など夢のまた夢です。
これからが正念場だと思います。
■ ■
【オススメ本】「肩をすくめるアトラス」アイン・ランド
-アメリカでは聖書の次に読まれていると言われるアイン・ランド
「保守の女神」と呼ばれるアイン・ランドの最高傑作の第一部。
帯が「アイン・ランドを読まない人生なんて!」ですから。
元連邦準備制度理事長のアラン・グリーンスパンら当時の若者に大きな影響を与え、米国議会図書館の調査で「聖書に次いでアメリカ人が最も大きな影響を受けた本」とされました。
米アマゾンでは5,000件以上(!)のレビューがつくほどの超有名本。残念ながら日本での知名度は圧倒的に少ないです。
大陸横断鉄道の女性副社長がとある路線の再建のため、業界ではありえなかった画期的なメタルを採用しながら企業を成長させていく物語です。企業活動を阻む規制が強まったり、実業家たちが次々と姿を消すなどの障壁も繰り広げられていきます。
規制と戦う民間企業を描く中で、登場人物の会話を通して、アイン・ランドの「自由と平等について」「お金と道徳について」「規制と成長について」などが語られます。
この本を読むと、つくづく日本の「出る杭を打つ」風潮が危うく感じられます。杭が出ないと、絶対に成長は起こらない。
物語として本当に面白いです。
同志の政治家にもオススメしています。
http://amzn.to/1QSUDL3
■ ■
【雑談】新たな相棒は折りたたみ自転車になりました
-政治活動も「日に新た」です
最近の活動は、街頭演説に加えて地域のご挨拶回りが主です。これまではある地域に伺うときはその近くまで車で行き、歩いて地域一帯ご挨拶に回っていました。
今年に入ってから、折りたたみ自転車を購入し、これを車に積んで自転車で回っていますがこれがとても快適です。のぼりを立てて回っているので皆さんにも声をかけて頂く機会が増えました。
小さな変化ですが、政治活動も「日に新た」「生成発展」です。
街で見かけたらぜひ声をかけてください。
■ ■
【お知らせ】
-連絡協議会のお知らせ
3月21日(月)午後6時半より、げんまけんたろうを育てる会の連絡協議会を開催いたします。
お世話になっている皆様と意見交換をさせていただきたいと思っております。
お時間がありましたらぜひご参加ください。
@アクトシティ 研修交流センター 62研修交流室
ー新ポスターのお知らせ
この度、ポスターを新調することになりました。
ご自宅や事業所の外壁、駐車場のフェンス、畑や田んぼなど、ポスターを貼らせていただける場所がありましたらぜひ貼らせてください!
「貼ってもいいよ」という場所がありましたら、ぜひ事務所までご一報ください!
053-422-1245
info@gemma-kentaro.com
ー「げんまけんたろうの視点」2016年春号のお知らせ
活動報告ビラである「げんまけんたろうの視点」2016年春号が完成しました。
これからポスティング、駅前などでの配布をさせていただきます。
ぜひ、まだ源馬謙太郎をご存知でない方に知っていただきたいので、お散歩がてらにご近所だけでもポスティングをしていただけたら嬉しいです。
「お散歩がてらご近所へポスティングしてもいいよ」という方、ぜひ事務所までご一報ください。
053-422-1245
info@gemma-kentaro.com
■ ■
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今後もよろしくお願いいたします。
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【発行&お問い合わせ先】
源馬謙太郎事務所
〒435-0042
静岡県浜松市東区篠ケ瀬町444-11
http://gemma-kentaro.com/
Tel:053-422-1245
Fax:053-543-4303
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-アメリカでは聖書の次に読まれていると言われるアイン・ランド
【雑談】新たな相棒は折りたたみ自転車になりました
-政治活動も「日に新た」です
【お知らせ】
-連絡協議会のお知らせ、新ポスターのお知らせ、「げんまけんたろうの視点」2016年春号のお知らせ
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【トピックス】新党に求められることは、内向きにならないこと
-今月中に発足する維新の党と民主党による新党について
維新の党と民主党が、改革勢力の結集を目指して新党を結成することで合意しました。
それからわずか1ヶ月足らずですが、党名の公募を行い、綱領をまとめ、今月末には結党大会を行うということです。果たして今回の新党が、国民の皆さんから政権選択の選択肢として期待されるかどうかはこれは蓋を開けてみないことにはわかりませんが、党名や人材よりも絶対に妥協してはいけない点があると思います。
それは、「決して内向きにならないこと」。
これまでの野党は、内部で政策に対する考え方が分かれると、最終的に分裂を恐れてどちらの顔も立てる玉虫色の結論(めいたもの)を出してきました。
これは国民のためではなく、身内のためです。
政党の離合集散をめぐっては「政策を一致していなくては野合だ」との批判があります。
確かにまったく考えも目指す方向性も理念も違うのに、ただ数合わせをするのは野合です。しかし、それぞれ国のことを思って政治家になっている人間がそれだけ集まれば、政策で全て一致するというのは不可能です。自民党内にも原発推進派もいれば反対派もいます。
政策の違いについては大いに議論し、党内で大揉めすればいいのだと思います。
しかし、議論を尽くして最終的には一つの方向性を打ち出していかなくてはなりません。
いざ決まったら一致結束して、その政策を実現していく。
ここで大切なことは、結論を出す時に党内に気を使って玉虫色の結論にしないこと。
これまで野党は、分裂を恐れて、両極端の意見の間を取ってどちらの顔も立てようとしてきました。
だからこそ、実現性の乏しい、国民からみたらトンチンカンな結論を出してきて、国民から見放されるようになったのだと思います。
憲法についても、安保法制についても、いつもどっちつかずの結論でした。
内向きにならないで、国民目線に立つこと。
党内のことに国民はあまり関心がありません。
党内に気を使った玉虫色の答えしか出せないのであれば、政権担当など夢のまた夢です。
これからが正念場だと思います。
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【オススメ本】「肩をすくめるアトラス」アイン・ランド
-アメリカでは聖書の次に読まれていると言われるアイン・ランド
「保守の女神」と呼ばれるアイン・ランドの最高傑作の第一部。
帯が「アイン・ランドを読まない人生なんて!」ですから。
元連邦準備制度理事長のアラン・グリーンスパンら当時の若者に大きな影響を与え、米国議会図書館の調査で「聖書に次いでアメリカ人が最も大きな影響を受けた本」とされました。
米アマゾンでは5,000件以上(!)のレビューがつくほどの超有名本。残念ながら日本での知名度は圧倒的に少ないです。
大陸横断鉄道の女性副社長がとある路線の再建のため、業界ではありえなかった画期的なメタルを採用しながら企業を成長させていく物語です。企業活動を阻む規制が強まったり、実業家たちが次々と姿を消すなどの障壁も繰り広げられていきます。
規制と戦う民間企業を描く中で、登場人物の会話を通して、アイン・ランドの「自由と平等について」「お金と道徳について」「規制と成長について」などが語られます。
この本を読むと、つくづく日本の「出る杭を打つ」風潮が危うく感じられます。杭が出ないと、絶対に成長は起こらない。
物語として本当に面白いです。
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【雑談】新たな相棒は折りたたみ自転車になりました
-政治活動も「日に新た」です
最近の活動は、街頭演説に加えて地域のご挨拶回りが主です。これまではある地域に伺うときはその近くまで車で行き、歩いて地域一帯ご挨拶に回っていました。
今年に入ってから、折りたたみ自転車を購入し、これを車に積んで自転車で回っていますがこれがとても快適です。のぼりを立てて回っているので皆さんにも声をかけて頂く機会が増えました。
小さな変化ですが、政治活動も「日に新た」「生成発展」です。
街で見かけたらぜひ声をかけてください。
■ ■
【お知らせ】
-連絡協議会のお知らせ
3月21日(月)午後6時半より、げんまけんたろうを育てる会の連絡協議会を開催いたします。
お世話になっている皆様と意見交換をさせていただきたいと思っております。
お時間がありましたらぜひご参加ください。
@アクトシティ 研修交流センター 62研修交流室
ー新ポスターのお知らせ
この度、ポスターを新調することになりました。
ご自宅や事業所の外壁、駐車場のフェンス、畑や田んぼなど、ポスターを貼らせていただける場所がありましたらぜひ貼らせてください!
「貼ってもいいよ」という場所がありましたら、ぜひ事務所までご一報ください!
053-422-1245
info@gemma-kentaro.com
ー「げんまけんたろうの視点」2016年春号のお知らせ
活動報告ビラである「げんまけんたろうの視点」2016年春号が完成しました。
これからポスティング、駅前などでの配布をさせていただきます。
ぜひ、まだ源馬謙太郎をご存知でない方に知っていただきたいので、お散歩がてらにご近所だけでもポスティングをしていただけたら嬉しいです。
「お散歩がてらご近所へポスティングしてもいいよ」という方、ぜひ事務所までご一報ください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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