『世界』メールマガジン/2022年5月号 【特集1:沖縄「復帰」ゼロ年】【緊急特集:ウクライナ――平和への道標と課題】
2022/04/08 (Fri) 11:00
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■■ 『世界』メールマガジン/2022年5月号
■■ vol.#0083
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■『世界』2022年5月号(第956号)好評発売中
2022年4月8日発行
定価935円(税込)
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▼本号の目次
特集/注目記事/世界の潮/SEKAI Review of Books/連載/編集後記/『世界』臨時増刊月号のご案内
/『世界』から生まれた本/「WEB世界」のご案内
┏━━━┓
┃特集1┃沖縄「復帰」ゼロ年
┗━━━╋…────────────────────────────────
〈断絶と連続〉
グローバル連帯史のなかの沖縄1972
阿部小涼(琉球大学)
〈主権侵害の根源〉
沖縄返還交渉の歴史的陥穽――講和条約三条をめぐって
豊下楢彦(元関西学院大学教授)
〈好評連載〉
沖縄・半世紀の群像 第3回――松永優
渡辺 豪(ジャーナリスト)
〈インタビュー〉
占領軍被害でつなぐ「本土」と「沖縄」――差異と分断を超えて
藤目ゆき(大阪大学)
〈グラビアエッセイ〉
光と影を刻む 金城実――人と作品
森住 卓(フォトジャーナリスト)
〈連載〉
沖縄という窓――第32軍司令部壕の保存・公開
山城紀子(フリーライター)
〈問い続ける意味〉
軍事化される沖縄の日常――「復帰五〇年」を問い直す
田仲康博(元国際基督教大学教授)
〈小説〉
斥候
目取真俊(作家)
┏━━━━┓
┃緊急特集┃ウクライナ――平和への道標と課題
┗━━━━╋…────────────────────────────────
〈インタビュー〉
ウクライナ侵攻の歴史文脈と政治論理
塩川伸明(東京大学名誉教授)
〈現地取材報告〉
ウクライナ侵攻から導き出された言葉「殺すな!」
金平茂紀(ジャーナリスト)
〈5つのシナリオ〉
世界大戦をどう防ぐのか
東 大作(上智大学)
〈核への妄執を排す〉
時代錯誤の核共有論――NATOの実態をみる
梅林宏道(ピースデポ特別顧問)
〈行動を〉
ウクライナ戦争を止めるための提言
和田春樹(東京大学名誉教授)
〈言論空間の磁場〉
新たな「正義の戦争」のリアリティーショー
西谷 修(東京外国語大学名誉教授)
┏━━━┓
┃特集2┃憲法の現在地――原点と未来
┗━━━╋…────────────────────────────────
〈短期連載〉
生きる現場からの憲法 第1回――夜間中学の学びと東アジアの歴史
大門正克(早稲田大学特任教授)
〈幻の原稿 全文掲載〉
新憲法とわれらの覚悟
芦部信喜、解説=長谷部恭男、渡辺秀樹
〈現在的課題〉
デジタル化する世界と憲法
山本龍彦(慶應義塾大学)
〈インタビュー〉
ある回想――そのなかで考えること
樋口陽一(憲法学者)
〈150回記念・特別篇〉
片山善博の「日本を診る」(150) 自壊する地方自治――地方分権改革の原点に立ち返る
片山善博(大正大学特任教授)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆注目記事〈韓国大統領選挙〉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
民主化の試練の時代へ――韓国大統領選を振り返る
李鍾元(早稲田大学)
韓国 Z世代の“男女対立”
春木育美(早稲田大学韓国学研究所)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇世界の潮
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇イエメン 作り上げられた空洞国家
佐藤 寛
◇佐渡鉱山が世界遺産になるために――問われる「強制労働」の直視
竹内康人
◇気候危機への最新の知見――IPCC第6次報告書
伊与田昌慶
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●連載
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●脳力のレッスン(241)――資本主義と民主主義の関係性(その2)――古代アテネ民主制の基盤
寺島実郎
●デジタル・デモクラシー【第5回】
小農民の権利を奪うデジタル農業
内田聖子(PARC)
●閉ざされた土地【第2回】
中間貯蔵施設内はいま
吉田千亜(ライター)
●分水嶺II コロナ緊急事態と専門家【第9回】
リスク評価、リスク管理
河合香織(ノンフィクション作家)
●ルーツを巡る旅、ヘイトに抗う道【第3回】
亡き人への手紙
安田菜津紀(ジャーナリスト)
●メディア批評【第173回】
神保太郎(ジャーナリスト)
●いま、この惑星で起きていること【第29回】
温暖化阻止へ声をあげる女性たち
森さやか(気象予報士)
●亡所考【第17回】
宛先のある研究
北條勝貴(上智大学)
●但馬日記【第36回】
演劇のまちの未来
平田オリザ(劇作家)
●ドキュメント激動の南北朝鮮(297)(22・2~3)
編集部
●民話採光
阿部海太(絵描き・絵本描き)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○読者投句・岩波俳句
選・文=池田澄子(俳人)
○アムネスティ通信
○読者談話室
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
少なからぬ読者の方々も同様と思うが、本を読むとき、赤鉛筆で傍線を引きながら、シャーペンで余白に感想やコメントを書いていくのを習わしとしている。本誌のゲラを読んでいるときも、内容に引き込まれて、赤字を入れるための赤鉛筆が、傍線を引くだけになっていることがある。
今号では、故芦部信喜氏の「幻の原稿」であった「新憲法とわれらの覚悟」がそうであった。もはや赤字を入れる余地のない原稿ということもあり、読み始めてすぐ一読者として赤線を引いていた。そして、傍線だらけになった。
「封建時代から継承された他力本願的な気持を清算できないならば……飛躍的な近代的性格を持つ新憲法を時の経過と共に空文に葬り去ってしまうことが、決してないとは言えない」
私たちがこの社会に参加し、さまざまな分野の行動や決定に関与していくうえで、その基礎に常に据えるべき憲法的精神の粋が示された論考と思った。
原稿の発掘に奔走し、ついに見つけて世に送り出し、本誌掲載を快諾してくださった信濃毎日新聞社の渡辺秀樹氏、懇切な解説を寄せてくださった長谷部恭男教授に心よりお礼申し上げる。
「空文化」は九条だけではない。思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由、表現の自由はどうか。その侵害があったとき、私たちは声をあげられているか。一四条の法の下の平等、二四条の両性の平等、生存権を保障した二五条は蔑ろにされていないか。二八条の労働団結権はどれほど血肉化しているか。今号で連載一五〇回を迎えた片山善博氏の論考を読めば、地方自治もまた自治体の主体性の劣化によって空洞化の危機にあることが痛感される。日々の生活の中で権利を具現化する実践を重ねながら、「憲法理解の更新」(今号、大門正克氏)をして後の世代に引き継いでいく。その責任を、憲法施行七五年のこんにち、あらためて確認したい。
今号はもともと沖縄「復帰」と憲法をめぐる二つの大特集を予定していた。そして前号では校了日程の関係で十分に掘り下げられなかったウクライナ侵略をめぐる緊急特集も準備することとなり、ついに今号は三つの大特集を組むことになった。先日の韓国大統領選挙をめぐる論考も複数あって小特集となっており、実質的に今号には単発の記事がほぼなく(「世界の潮」のみ)、お寄せいただいていた原稿の多く、また書評欄や少なからぬ連載までも次号の掲載ということにせざるをえなかった。ご了解いただきたい。
見るに堪えないウクライナの戦禍だが、この被害のありようと事態の本質を正視し、私たちができることとその方向性を探りたい。そのうえで、本誌だけでは誌面として足りず、久しぶりに臨時増刊号を刊行することとした。本誌校了後、編集部は息もつかずにそちらの校了作業に入り、四月一四日に書店に並ぶ予定である。手にとっていただければ幸いだ。
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~~『世界』臨時増刊号のご案内~~
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◎『世界』臨時増刊 ウクライナ侵略戦争――世界秩序の危機
『世界』編集部 編
2022年4月14日刊
定価1,320円
http://iwnm.jp/022242
国際社会は冷戦終結以降、最大の危機を迎えた。核大国による侵略という事態をどう理解し、どう対峙するのか。多角的に検証する。
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~~『世界』から生まれた本~~
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◎プリズン・サークル
坂上 香
定価2,200円
http://iwnm.jp/061526
人は、ひとりでは罪と向き合えない。日本初となる刑務所内での長期撮影、一〇年超の取材がここに結実。
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~~「WEB世界」のご案内~~
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雑誌『世界』のWEB版もぜひ、ご覧ください
https://tanemaki.iwanami.co.jp/
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□『世界』メールマガジン
〒101-8002 東京都千代田区一ツ橋2-5-5
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WEB: http://iwnm.jp/sekai
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◇本誌のご注文はお近くの書店か小社営業部宛てにお願いいたします.
岩波書店営業部読者係(TEL:03-5210-4111,FAX:03-3263-6999)
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定価935円(税込)
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┃特集1┃沖縄「復帰」ゼロ年
┗━━━╋…────────────────────────────────
〈断絶と連続〉
グローバル連帯史のなかの沖縄1972
阿部小涼(琉球大学)
〈主権侵害の根源〉
沖縄返還交渉の歴史的陥穽――講和条約三条をめぐって
豊下楢彦(元関西学院大学教授)
〈好評連載〉
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渡辺 豪(ジャーナリスト)
〈インタビュー〉
占領軍被害でつなぐ「本土」と「沖縄」――差異と分断を超えて
藤目ゆき(大阪大学)
〈グラビアエッセイ〉
光と影を刻む 金城実――人と作品
森住 卓(フォトジャーナリスト)
〈連載〉
沖縄という窓――第32軍司令部壕の保存・公開
山城紀子(フリーライター)
〈問い続ける意味〉
軍事化される沖縄の日常――「復帰五〇年」を問い直す
田仲康博(元国際基督教大学教授)
〈小説〉
斥候
目取真俊(作家)
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┃緊急特集┃ウクライナ――平和への道標と課題
┗━━━━╋…────────────────────────────────
〈インタビュー〉
ウクライナ侵攻の歴史文脈と政治論理
塩川伸明(東京大学名誉教授)
〈現地取材報告〉
ウクライナ侵攻から導き出された言葉「殺すな!」
金平茂紀(ジャーナリスト)
〈5つのシナリオ〉
世界大戦をどう防ぐのか
東 大作(上智大学)
〈核への妄執を排す〉
時代錯誤の核共有論――NATOの実態をみる
梅林宏道(ピースデポ特別顧問)
〈行動を〉
ウクライナ戦争を止めるための提言
和田春樹(東京大学名誉教授)
〈言論空間の磁場〉
新たな「正義の戦争」のリアリティーショー
西谷 修(東京外国語大学名誉教授)
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┃特集2┃憲法の現在地――原点と未来
┗━━━╋…────────────────────────────────
〈短期連載〉
生きる現場からの憲法 第1回――夜間中学の学びと東アジアの歴史
大門正克(早稲田大学特任教授)
〈幻の原稿 全文掲載〉
新憲法とわれらの覚悟
芦部信喜、解説=長谷部恭男、渡辺秀樹
〈現在的課題〉
デジタル化する世界と憲法
山本龍彦(慶應義塾大学)
〈インタビュー〉
ある回想――そのなかで考えること
樋口陽一(憲法学者)
〈150回記念・特別篇〉
片山善博の「日本を診る」(150) 自壊する地方自治――地方分権改革の原点に立ち返る
片山善博(大正大学特任教授)
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◆注目記事〈韓国大統領選挙〉
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民主化の試練の時代へ――韓国大統領選を振り返る
李鍾元(早稲田大学)
韓国 Z世代の“男女対立”
春木育美(早稲田大学韓国学研究所)
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◇世界の潮
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◇イエメン 作り上げられた空洞国家
佐藤 寛
◇佐渡鉱山が世界遺産になるために――問われる「強制労働」の直視
竹内康人
◇気候危機への最新の知見――IPCC第6次報告書
伊与田昌慶
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●連載
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●脳力のレッスン(241)――資本主義と民主主義の関係性(その2)――古代アテネ民主制の基盤
寺島実郎
●デジタル・デモクラシー【第5回】
小農民の権利を奪うデジタル農業
内田聖子(PARC)
●閉ざされた土地【第2回】
中間貯蔵施設内はいま
吉田千亜(ライター)
●分水嶺II コロナ緊急事態と専門家【第9回】
リスク評価、リスク管理
河合香織(ノンフィクション作家)
●ルーツを巡る旅、ヘイトに抗う道【第3回】
亡き人への手紙
安田菜津紀(ジャーナリスト)
●メディア批評【第173回】
神保太郎(ジャーナリスト)
●いま、この惑星で起きていること【第29回】
温暖化阻止へ声をあげる女性たち
森さやか(気象予報士)
●亡所考【第17回】
宛先のある研究
北條勝貴(上智大学)
●但馬日記【第36回】
演劇のまちの未来
平田オリザ(劇作家)
●ドキュメント激動の南北朝鮮(297)(22・2~3)
編集部
●民話採光
阿部海太(絵描き・絵本描き)
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○読者投句・岩波俳句
選・文=池田澄子(俳人)
○アムネスティ通信
○読者談話室
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編集後記
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少なからぬ読者の方々も同様と思うが、本を読むとき、赤鉛筆で傍線を引きながら、シャーペンで余白に感想やコメントを書いていくのを習わしとしている。本誌のゲラを読んでいるときも、内容に引き込まれて、赤字を入れるための赤鉛筆が、傍線を引くだけになっていることがある。
今号では、故芦部信喜氏の「幻の原稿」であった「新憲法とわれらの覚悟」がそうであった。もはや赤字を入れる余地のない原稿ということもあり、読み始めてすぐ一読者として赤線を引いていた。そして、傍線だらけになった。
「封建時代から継承された他力本願的な気持を清算できないならば……飛躍的な近代的性格を持つ新憲法を時の経過と共に空文に葬り去ってしまうことが、決してないとは言えない」
私たちがこの社会に参加し、さまざまな分野の行動や決定に関与していくうえで、その基礎に常に据えるべき憲法的精神の粋が示された論考と思った。
原稿の発掘に奔走し、ついに見つけて世に送り出し、本誌掲載を快諾してくださった信濃毎日新聞社の渡辺秀樹氏、懇切な解説を寄せてくださった長谷部恭男教授に心よりお礼申し上げる。
「空文化」は九条だけではない。思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由、表現の自由はどうか。その侵害があったとき、私たちは声をあげられているか。一四条の法の下の平等、二四条の両性の平等、生存権を保障した二五条は蔑ろにされていないか。二八条の労働団結権はどれほど血肉化しているか。今号で連載一五〇回を迎えた片山善博氏の論考を読めば、地方自治もまた自治体の主体性の劣化によって空洞化の危機にあることが痛感される。日々の生活の中で権利を具現化する実践を重ねながら、「憲法理解の更新」(今号、大門正克氏)をして後の世代に引き継いでいく。その責任を、憲法施行七五年のこんにち、あらためて確認したい。
今号はもともと沖縄「復帰」と憲法をめぐる二つの大特集を予定していた。そして前号では校了日程の関係で十分に掘り下げられなかったウクライナ侵略をめぐる緊急特集も準備することとなり、ついに今号は三つの大特集を組むことになった。先日の韓国大統領選挙をめぐる論考も複数あって小特集となっており、実質的に今号には単発の記事がほぼなく(「世界の潮」のみ)、お寄せいただいていた原稿の多く、また書評欄や少なからぬ連載までも次号の掲載ということにせざるをえなかった。ご了解いただきたい。
見るに堪えないウクライナの戦禍だが、この被害のありようと事態の本質を正視し、私たちができることとその方向性を探りたい。そのうえで、本誌だけでは誌面として足りず、久しぶりに臨時増刊号を刊行することとした。本誌校了後、編集部は息もつかずにそちらの校了作業に入り、四月一四日に書店に並ぶ予定である。手にとっていただければ幸いだ。
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◎『世界』臨時増刊 ウクライナ侵略戦争――世界秩序の危機
『世界』編集部 編
2022年4月14日刊
定価1,320円
http://iwnm.jp/022242
国際社会は冷戦終結以降、最大の危機を迎えた。核大国による侵略という事態をどう理解し、どう対峙するのか。多角的に検証する。
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~~『世界』から生まれた本~~
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◎プリズン・サークル
坂上 香
定価2,200円
http://iwnm.jp/061526
人は、ひとりでは罪と向き合えない。日本初となる刑務所内での長期撮影、一〇年超の取材がここに結実。
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